0歳の時から「身体を育て」                          「心を育み」・「頭を鍛え」ましょう!



赤ちゃん期には、「視覚」・「聴覚」・「触覚」・「前庭感覚」・「固有感覚」の5つの感覚が著しく成長します。この5つの感覚へのアプローチを、積極的にバランスよく行うことが、将来の脳と心と身体の土台を育む重要なカギとなります。

赤クラス(0歳~1歳)のレッスンでは、ママとスキンシップをとりながら、一緒にフラッシュカードを見たり、教材に触ったり、マッサージ・赤ちゃん体操・運動などをして脳と心と身体を刺激しています。

発達の進み方の度合いが著しいこの時期、同じクラスでも月齢が違うお友達が集まっているため、出来ることに個人差があります。ピョンピョン運動、リーチング、ハイハイ運動、伝い歩き運動など、それぞれの発達段階に合わせていろいろな運動をしていきます。それらの中でも、ハイハイ運動は、とても大切です。ハイハイは、身体の発達と、脳の発達にとって、非常に重要な動きをします。

成長してから、良い姿勢が保持できたり、バランス感覚に優れた子どもになります。目に入ったものめがけてハイハイをしたり、声のする方へ移動したりすることで、好奇心が満たされ、五感が磨かれていきます。脳をフルに使う機会が増えるので結果的に賢い子に育ち、言葉も出やすくなります。また手の平に体重がかかるので手指の力もつき、字を書き始めたときの筆圧の強さにも影響していきます。つまり、どれだけハイハイ運動を行ったかはとても重要なので、ハイハイ運動を家でもたっぷりとさせてあげたいですね。    T.F.(98) 

   お勧めの参考図書:「赤育本」 (著)浦谷 裕樹  



“Can you ~?”                                                             <あなたは~ができますか?>



LB40 クラス(幼児英語、0歳から6歳)では、レッスンの始めの自己紹介の後、楽しい≪Q and A ≫の時間があります。 今回のレッスンの、一つ目の質問は、” Can you ~?“ < あなたは~ができますか? > “~”は、”swim,  ride a bike,  cook,  run fast “  ( 泳ぐ、自転車に乗る、料理する、速く走る ) などなど。「ん~、どれかなー??」ボードを見ながら、みんな、真剣に考えています。あっ、Aくんは、“I can ride a bike!!” と自信を持って答えてくれました!😄

 次は2つ目の質問です。”Whens  your birthday?” <あなたの誕生日はいつですか?>

「ん~、あれ? いつだっけ??」なんと、自分の誕生日を忘れてしまったお友達がいますよ!! でも、大丈夫!お母さんが後ろから優しく教えてくれます。

 “  It’s  February 25th. ” いつも、ホワイトボードで確認していますよね。「そうそう、そこそこ!!」2月の25番目の日でしたね。指差しをして、沢山のチップの中から見つけられました。次に、月と日付のところに、チップを貼っていきます。「できた、できた!」・・・大満足!!

 ご家庭でも、カレンダーを使ってやってみましょう。月の名前や序数が自然と身に付きます。また、自分で出来る事も見つけられて、自己肯定感も高まりますね。 K.N.(91)

 

 



サイコロ(立方体)についての取り組みです!



   小学生コース・ステップ2(2相当)では春からサイコロについての取り組みをしています。サイコロ(立方体)の展開図は何種類あるだろうか、向かい合う面はどことどこか、動かしたさいころの目はどうなるか?サイコロのある頂点の一番遠い頂点は?などです。

そんなことを学んでいくのに、EQWELオリジナルのサイコロパズルが役に立ちます。透明なプラスチックの正方形6枚の各辺に磁石がついていて、サイコロの形に簡単に組み立てられます。今回はこれを使って 立方体を広げた展開図がどんなものか確認。その後は子どもたちが実際にパズルを使っていろいろな展開図を探していきました。立方体から6枚の面を広げてみたり、反対に6枚の面をくっつけた展開図が立方体になるか組み立てたり・・・。

いろいろ試すうちに「十字架の形にするとサイコロになった!」「Tの形でもできたよ!」などなど。見つけた展開図はテキストのマス目に書いていきます。そんな風に実際に手を使って考えていくことで、立体・平面、それぞれに対する感覚がしっかり身についているようです。  E.Y.(825)



「プログラミングで論理的思考力を    高めよう!」


Step3(小学3年生相当)では「プログラミングとは?」を学んだ後に、タブレットを使って『コロコロゲーム』を作っていきました。“Springin”という、ビジュアル・プログラミング言語を使います。まずはテキストを見ながらゲームを作るのに必要な材料(アイテム)7個を作ります。「マルとニコちゃん、あっ、この棒もいるんじゃない?」「この文字は?」、「いると思う。」などみんなで話し合いながら全部揃っているか確認。次はパソコンでアイテムの配置の仕方を見た後、テキストの通りに配置!でも、これだけでは単なるお絵描きです。適切な命令をしないと動きません。

講師:「これは何のゲーム?」子どもたち:「コロコロゲーム!」

講師:「では何をどうするゲーム?」の質問に、「えー?」と困り顔。

「何を?」⇒「ボールを!」、「どうする?」⇒「ゴールまで持って行く!」

「どうやって?」⇒「転がして!」と細かく質問していくと、動作の命令を作らなければならないことが分かってきました。そしてボールが下に落ちるためにはなにが必要かを考えました。「あっ!重力!」気が付いた子どもたちは大満足のお顔。ここまでを考えるだけで、その他の命令(属性)が自ずと分かってくる子ども達の力は素晴らしいです。

「何をどう伝え、どう動かすか」・・・正に、論理的思考力がしっかりと養成出来ます。

 

次の時間は、自分で考えた、オリジナルのゲームを作って発表しました。どのゲームも設計図通りで素敵!驚きました。次回も楽しみです。  Y.T.(818)



1歳~2歳クラスでの、ファスナーの            開閉遊びです!



夏の始めから、12歳クラスでは、ファスナーの開閉遊びをしています。

金具を持って引っ張るだけでは、開きません。しっかり左手で袋の端を持って、右手の親指・人差し指で留め具をつまみ、横にスライドさせながら引っ張るという動作を覚えていきます。

レッスンでは、大きい袋の中に小さい袋を入れておいて、3ヶ所のファスナー開けにチャレンジしました。下に引っ張ってしまったり、左手の持ち方が不安定だったりして、初めてのときは、なかなか開きません。お母さん、お父さんに袋の端を一緒に持ってもらったりして、だんだん右手の引っ張る力の加減などが分かってきます。うまく開けられるようになると、すばやいもの、みんなファスナー遊びに夢中です!

指先は、「第二の脳」ともよばれ、手をよく使うことで、大脳の約1/3の領域を刺激することができます。指先を使うことを通して大脳をどんどん刺激し、手先の器用さを育み、言葉の発達を促し、記憶力・思考力などの高い子どもに育っていきます。また指を使った動きは、目と手の協調運動でもあり、見る力もしっかり育てます。自分で出来ることが増えて、その他にも、いろいろな力が育まれていくのは、本当に素晴らしいですね。    T.F.(811)



LBクラス(幼児英語) 、“Injuries<けが>の いろいろを    学びました!



皆さん、ちょっとした不注意で指の先などを傷つけてしまったことはありませんか?

けがはしたくありませんが、LB40クラス(幼児英語:0歳から6)では、けがのいろいろな種類を学習してみました。a bruise (打ち身)a burn (やけど)a cut(切り傷)、 a sprained ankle(足首の捻挫)、 a bleeding nose(鼻血)、a sprain neck(首の捻挫) 、a broken arm(腕の骨折)・・・など、全部で10個! でも、さすが、EQWELっ子!!フラッシュカードを見ながら、身振り手振りで怪我のジェスチャーをしてくれます。「痛そう!うわ~、鼻血だ~」、「目のあざは、誰に殴られたの?」・・・などなど。お母さん達も一緒に楽しんで下さいました💓

“What does he have?” <彼は何のけが?> “He has a bleeding nose.” <鼻血が出てるよ。> いかにも痛そうに、声のトーンを変えたり、ジェスチャーで大げさに動いてみたりすると、イメージがしっかり伝わって、とても効果的ですね。

“Which person have a burn?” <どっちの人がやけどしてるかな?>

“The boy on the right/left.”<右/左の男の子だよ。>なんて、当てっこゲームも楽しいですね(*^O^*) 

五感を使って、様子や動作をしっかり表現すると、楽しく英語学習が進められます。         でも、皆さんは、けがをしないよう気を付けて下さいね。😊    K.N.(84)



オンライン・セミナー、どれも素敵な            内容です!!ぜひご一緒に!!💑



  夏休みに入って、1週間たちました。“夏休みの学校の宿題、7月の内に全部してしまう!”と、教室にも1時間早くきて、隅っこで黙々と出された宿題に取り組んでいるA君。自由研究の昆虫観察に燃えていて、ず~っと虫の話ばかりのCさん。思う存分取り組めると、朝から好きなお絵描きにまい進しているB君。みんな楽しそうです!

さて、この夏、保護者の皆様には、素敵なプレゼントがあります。<子育てのいろいろが、楽しく、深く学べる、オンライン・セミナー!>・・・とても充実した内容の粒ぞろいの、3テーマ!!

 オンライン・セミナーを受講するには、ZOOMに接続できた、パソコン、スマホ、タブレットなどご用意ください。パスワード、IDを入力すれば、お家にいながら、素敵なパパ・ママのお勉強時間!!           それぞれ、1時間10分ほどです。講師は、日本プロカウンセリング協会1級カウンッセラー、EQWEL新未来教育科学研究所・担当役員の浅間大介先生です。浅間先生のお子様は、0歳からずっと、EQWEL生でした。大学は、京都大学と慶應義塾大学に進学されています。テーマは、右のポスターにありますように、本当に魅力的なものばかり!!ぜひ、皆様奮って、ご参加、ご視聴を!♡♡!💑



みんな大好き!                                                    イクウエルの記憶遊びです!!



イクウェルでは0歳からいろいろな記憶遊びに取り組みます。そのうちの一つに2桁に分けた数字に、それぞれに関連付けた名前をつけ、それをフック(ひっかけ)として覚えていく ”フック記憶法“があります。

 ある日の青クラス(45歳相当)のレッスン。3140までの数につけた名前(31サイ、32さつまいも、33笹、・・・)をフックとして10個のものをそれぞれくっつけたお話を作っていきました。パソコンの画面で「さい:31と注射」の組み合わせの絵を見せると子どもたちは「さいが病気になって注射した」、「さいの角が注射器になった」・・・。また「さつまいも:32と電車」を見せると「さつまいもが沢山電車に乗っていた」「さつまいもの形の電車」等とそれぞれが楽しそうにくっつけたお話をしてくれます。

その後は3140までの数についた名前の絵シートにくっつけた絵チップをそれぞれ作ったお話を思い出しながら選んで置いていきます。子どもたちはこの記憶遊びが大好きです。こんな遊びを楽しみながらしていくうちに、記憶する力や方法が自然に身についていきます。他にもいろいろな記憶遊びがあるのでこれからも楽しみにしておいて下さいね。        E.Y.(721)