小学生コース「カルタで楽しく覚えよう!」



小学生コースの基本コンセプトは

*脳の基本性能を向上させる

*幼児コースで作り上げた脳のネットワーク回路を効果的に利用する

*身に付けた基本な能力を組み合わせ応用する。です。

良質の負荷を継続的にかけ続けることで脳は適合するために成長します。

  小学生コースSTEP1.2.3(123年生相当)では学習内容定着のために、幼児コース時代に “フラッシュ カード”や “ホーム リスニングの歌” などで、見たり聴いたりしてきた内容(=入力したもの)を、歌う、書き出すという“出力”に繋げていきます。レッスンでは、CDでの歌(聴覚)、パソコンのデジタル画面(視覚)での学習のあと、仕上げとして、カルタ(暗記カード゙=表が絵で裏が文章)を使って、繰り返し覚えて定着させていきます。

レッスン中でもテキストの問題を解く前に、みんなで声に出して確認していきますが、なかなか家庭学習で習慣化できないお子さんもいらっしゃいます。これが習慣化出来るとかなりの力が付くことは間違いなし!

そこで、先々月の学期末の「クラス・ミニ発表会」では、みんなで決めたカルタをクイズ形式で発表することにしました。 あるクラスでは「日本史」に挑戦。1人が問題を出し、1人が答える。・・・正解の場合は裏の答えを見ずに出題者がベルを鳴らす。どうしても分からない時は助っ人の友達にお願いできる、とルールを決めてスタート。

 別のクラスでは 「20人の歴史人物の名前を言う」 に挑戦。

今までカルタの取り組みはレッスンだけだった子どもたちも、“発表”に向けて張り切って頑張りました。

“暗唱チャレンジバッチ獲得(一篇の文章を暗唱できると貰える)”にも繋げることで2倍の楽しみにもなりました。毎週子ども達の顔が明るく自信のある顔に変化していきました。

発表会当日はジャンケンで順番を決めスタート。

直ぐに答えられるものから「うそー、えっと、あっこれ違う○○!ファイルアンサー!」、「時代が違う。あらら。」と言うことはあっても、それで終わりにはせず、ヒントを出して、何とか答えられるようにみんなで助け合って全ての問題を終える事ができました。

大笑いするところ有り、さすが!と感心するところ有り、の発表会でした。

「楽しかった。」「またやろうよ。」と、苦手意識のあるものも、ゲーム感覚でチャレンジできるようになりました。 ご家族でなさるのも楽しいのではないかと思います。

「やればできる!」。“挑戦→実践→結果”と良いプロセスを踏むことができたと思います。

  これをきっかけに、こんな方法が習慣化できると良いと思っています。  Y.T(29)



EQWELの レッスンの            前後 の "ご挨拶" のご紹介です!



 EQWELのお子さんや保護者様にお会いすると、いつでも目と目を合わせて、にっこりごあいさつして下さいます。あいさつは人と人を結ぶ大切な表現です。そして、一人でしっかりとごあいさつができるようになることは、自分の意見が発信できる始まりのように思います。
 EQWELのレッスンの前後にもみんなで"ごあいさつ"をします。赤・桃・黄クラス(13歳相当)では、”ごあいさつの歌”とダンスに合わせて、緑・青・紫クラス(46歳相当)では、座っていた椅子はきちんと机の下にしまってから、姿勢よく、足をそろえて、立ってごあいさつ。そして終わりのごあいさつでは、最後に、お父さんお母さんにも感謝の言葉「お父さん、お母さん、ありがとうございました。」を伝えた後、「頑張ったね!」という言葉と一緒にぎゅっと抱きしめてもらいます。この時のお子さんと保護者様の素敵な笑顔❤️とても嬉しくなるひと時です。
 小学生クラスでは「世の中の役に立つために私たちは学びます。」の言葉を唱和することから始まります。こちらも、足をそろえて、きちんと先生の目を見てごあいさつ。子どもさん全員が、"学ぶこと"に自信をもって、それが楽しめるよう心から応援したいです。   E.Y,22日)



楽しいレッスン・モードに入るための   「レッスンスイッチ」  の時間です!



 EQWELのレッスンでは、レッスンのはじめ、挨拶、自己紹介をした後に、脳を学習に適した状態にする “レッスンスイッチ”の時間があります。ゆったりと3回、深呼吸をした後に、年齢に応じて、ごっこ遊びのイメージをしたり、お話での、楽しい空想イメージをしていきます。

緑クラス(3~4歳相当)では、赤いライトをじっと見つめた後、目を閉じて、まぶたの裏に見える残像が、どんな形に変化していくかを見る、残像イメージをしました。その後、白い紙に、見えたもの、感じたものの絵を描いてもらいます。初めての体験で、みんな、どんな絵を描いてくれるかなと思っていたら、リンゴ、金魚、消防車、など、様々に描いてくれました。 次の月は、黄色のライトです。すっかり慣れて、楽しそうに、電車、ひよこ、車など描いてくれました。

イメージしたことを絵に描いたり、文に書いたりすると、イメージ脳と言われている右脳と、論理脳といわれている左脳の回路をしっかりつなぐことになり、右脳のイメージ力を豊かに育てながら、左脳での表現力を育てていきます。 これから、青色ランプ、緑色ランプと取り組んでいきます。どんなイメージをしてくれるか、今から楽しみです。 

 

                                                                  T.F.(126)



Ordinal Numbers : 1st to the 10th     (1~10までの序数)



  LB40クラス(幼児英語0~6歳)2024年末のレッスンでは、みんなの大好きな、クリスマスツリーを作りました。ツリーのお飾りを10個付けます。それをつける時に、110までの序数の言い方を使って、シールを貼っていきました。普通、ものの数量を表すには、“onetwothree・・・” と数えていきますが、順序・順番を表す時には序数というのを使います。野球のベース等は、ファースト、セカンド、サードなど、また、日にちを表すのも序数を使いますね。

First, I’ll give you a piece of green construction paper. This will be our tree.” <初めに、一枚の緑の工作用紙をあげますよ。これが木になります。> “Then, I’ll use double sided tape to hold it together.” <それから、一緒にくっ付けるために両面テープを使います。> And, I’ll put on these 10stickers as counting. 1st, 2nd, 3rd, 4th, 5th, 6th, 7th, 8th, 9th, and 10th, like that !  <そして、1番、2番、3番、4番、5番、6番、7, 8番、9番、10番と言いながら、数のステッカーを貼っていきます。こんな感じ!> “Finally, I’ll put a star on top of the tree.” <最後に、木のてっぺんにお星様をのっけるよ。> “Look I made a cute little ordinal number Christmas tree!” < 見て!!かわいい小さな、序数の貼ってあるクリスマスツリーを 作りましたよ!> 今度は皆の番です。・・・凄い集中力で作りあげてくれます。(*^O^*) 「これ、持って帰りたい!!」「どこに飾ろうかな?」皆とても嬉しそうでした。作ったクリスマスツリーを見て、お家でも、指差しながら、序数詞で数えられるといいですね!  K.N.(119)



スーパー・エリートコースです!



スーパーエリートコースとは、小学4年から6年生対象の無学年制コース。いろいろの取り組み分野がありますが、思考開発用のテキストでの取り組み「Logical」をご紹介します。今回は、自分の意見で他人を説得する練習をしました。まずは様々な写真を見て、写真からわかる事実から、自分の意見を出す練習を重ね、意見と事実の違い、事実を述べた後の意見には説得力が増すことも実感しました。テーマは、「塾やプリントで勉強できるから、小学校に行く必要はない」という意見について賛成と反対に分かれて4年生から6年生がディベート(討論)を行いました。初めは理屈を並べての自己主張が目立ち、反対意見に説得されまいと必死でしたが、自分の意見や感情だけでなく「○○だからこうだ。」とまとめる事と、反対の理由まで考えてみることで、まとまりのある議論に変わっていきました。 そうなると、真剣な表情の中にも自信に溢れた笑顔が、沢山見られるようになりました。まだ練習途中ではありますが、まさに普段の“コミュニケーション・スキルUP!”に繋がっていると思いました。            Y.T.(112)

 

 補)エリート・コースでの ”スーパーエリート” の定義とは

       〇徳が高く、社会への貢献の心があること

       〇文化的な教養が高く自らの言葉で想いを表現できること

           〇誇りをもてる一生懸命なものがあること       の3点です。

    



青クラス(4〜5歳児相当)、                                 日本地図の取り組みです!楽しいよ!



 青クラスでは 日本地図と一緒に都道府県名・都道府県庁名や特産物を歌を歌いながら楽しんで取り組んでいます。4月から9月は、北海道から九州までの県名や県庁所在地名。10月から3月までは、県名に結びつけて、特産物です。1か月に1地方の配分で、11月は関東地方の特産物でした。

曲に合わせて「関東地方の特産物を知ってるかい?~~♪、関東地方の特産物を覚えよう~~♪、栃木県はいちごだよ。赤くて甘くてうれしいね。茨城県は~~♪」と歌いながら指でさしていきます。歌い終わった後は先生の「茨城県はどこ?」に地図の場所に指を指し、「特産物は?」に元気良くこたえてくれます。その後、地図シートにチップを貼っていきます。取り組みながら「千葉県にはいとこの◯◯ちゃんがいるよ。」「東京に遊びに行ったことあるよ。」など話してくれたりもします。また、スーパーで、野菜や果物の売り場に「◯◯県で取れたって書いてあったよ」、などと教えてもくれました。1年を通してこんなふうに、日本地理をみんなで楽しく取り組んでいます。 来年度の紫クラス(5.66.5歳児相当)では、世界の地理です!!これも楽しみですね!♡♡!

         E.Y.(1月5日)



赤ちゃんイベント  「ママと一緒にいち・に・さん!」           “楽しい時を、笑顔をいっぱいありがとう!”



1210()、宇部教室では、10月から3ヶ月にわたって開いてきた、月1回の“運動・指先トレーニング”を主としたイベントの最終日を迎えました。日々の成長が、目に見えて分かる「01歳代」。あっという間に過ぎてしまう時期でもあります。

この時期から体幹を鍛え、バランス感覚を養っておくと、幼児期後半~児童期にゴールデン・エイジを迎える運動調整力の基盤作りも出来ます。また、脳の発達にも大きく影響を与えると言われています。

さて、子どもたち。最初はボールもコロコロ転がすだけだったのが、上投げでポーンと投げられるようになりました。腕をつかって大きく回し、次は的当てに挑戦です。歩行はよちよち歩きから、今では段差をママと一緒に歩いた後は、1人でバランス良く歩き、1本橋の幅の狭いところも歩けるようになりました。歩いた後の大満足のお顔!

指先トレーニングでは摘まみ付きパズルも上手に“外してはめる”の繰り返し。その後はネジ式のビンの蓋をあけ、黒豆を「12345」と数えて入れて、自分でシールを貼ってマラカスを作りました。 

でも、シールを剥がすことも大好き!「せっかく貼ったのに、あー、何もなくなっちゃった!」と透明のマラカスを見ながらママと大笑い。

 

座談会を交えながらの60分。あっという間に経ってしまいました。こんな素敵なご成長を見守らせて頂けたことに、心から感謝しています。有難うございました。 Y.T.(1229)