“△から何が描けるかな?”



45歳クラスの取り組みです。与えられた形から頭の中で思い描いたものを絵にしていきます。今日の形は「」。真っ白な紙に描かれたを見せて「何かな?何かな?」・・・に、「おにぎり」、「サンドイッチ」、「おうち」、「テント」、「いちご」・・子どもたちの可愛い声が教室に響きます。そして大好きなお母さんお父さんの隣で、お話ししながら描き出すうちにもどんどんイメージが膨らんでいきます。「おにぎり!」と言ってくれた女の子は、色鉛筆のピンクと黒を動かしながら、「たらこと昆布が入ってるよ。」・・「サンドイッチ!」と元気に言ってくれた男の子も「卵がたくさん・・・、野菜もあるよ。ハムもたくさん!」と具がどんどん増えていきました。赤い屋根の、可愛いおうちを描いてくれた女の子は「このお家には、うさぎさんが住んでいるんよ。」「おうちの中は・・・・。」と楽しそうに描き進めてくれました。イメージ画は、その子らしさがたくさん表れていて、どれもとっても素敵です。可愛い絵描きさんがいっぱいの楽しいレッスンでした。     E.Y.(10月13)



読み聞かせの大切さ!!


AI時代にこそ必要な「絵本の読み聞かせ

「賢い子どもを育てるために、幼児教育で、一番大切な取り組みは何ですか?」・・

もしこのように聞かれたら、私は真っ先に「絵本の読み聞かせです」と答えます。

乳幼児期こそが、読書する習慣を培うための絶好のチャンスです。6歳まで、できれば10歳までは、徹底的に読み聞かせをしてあげるとよいでしょう。・・・さらに読み聞かせは、親子のよいコミュニケーションの機会となり、絆を強め、心を豊かに育むきっかけにもなります。   浦谷裕樹先生著書「子どもの天才脳を育てるコツ」より

    (上の図は、EQWELの保護者勉強会・・ウエブ・・の資料からです。)

              M.K.(10月6日)


ある日の赤クラス(0歳~1歳相当)!



果物で名前遊び。「メロンはどっちかな?」と聞くと、かわいいおててを伸ばして「こっち」と自分で選び、にっこりのお顔。また、平仮名、数字遊びも、だ~~い好き! 「“つ“はどれかな?」とたずねると、ゆびでつまんで、かかげて見せてくれます。1歳前でも出来ることがいっぱいなのですね。お歌にあわせて「あーあー」と声も出るようになりました。笑顔がいっぱい。お付添いの、お母さま、お父さまの笑い声がいっぱい! (お父さまのお付添いも多いのです。) 幸せなひとときです。

「いつのまにできるようになったの?」が沢山見られる時期・・・。驚きの連続です。

中央の写真は、ノーベル賞経済学賞受賞のジェームス・ヘックマン教授の「幼児教育の経済学」からの図です。より小さい時期からの楽しい刺激が、子どもたちの将来の”生きることは楽しい”につながるのですね。  M.K.929日)



おもちゃの野菜や、バランスボール                 大好き!!赤クラス(0歳~1歳)です!



毎週バランスボールにチャレンジ!普段、意識することのない感覚を発達させ、それぞれがバランスよく成長していくことの大切さを考えた、感覚統合の遊びの一つです。生後4か月のA君。前後のバランスをとることが上手になると、次の週には、左右のバランスも、難なくとれるようになりました。何と言ってもバランスボールを見ると「きゃっきゃ」と大笑いします「楽しい!」そんな気持ちが素敵な成長に欠かせないようです。

  もう一人の、生後3か月で入室してくれたSちゃん、1か月たって、今月で4か月になりました。

おめめが合うと“にっこり笑顔”。力強く握った、かわいいおててで、初めは、持たせてあげる、といった状態から、今は手の所に持っていくと自分で掴めるようになりました。

  おもちゃのお野菜を持って、お名前や色、形、そして、「1・2・3」と、数を数えることなど、キラキラ輝くおめめで、1つの物からたくさんのことを学んでいます。

なんでも学びの材料になるんですね。本来の学ぶ楽しさがここにあると感じています。

 今は赤い色がお気に入りのSちゃんです。         M.K.(922)



「“自学”の力を高めよう!」              エリート・コースです!



スパー・エリートコース(4・5・6年生の混合クラス)には、主に中学校での理科・社会の学習内容のテキストを高速視聴しながら、記憶していく「高速学習」というプログラムがあります。今年度の前期は「日本史」。初めて学習する4年生も、毎週ある確認テストで満点を目指して頑張っています。でも、ただ答えを覚えるだけでは折角の学習も、実になるものにはなりません。そこで、子ども達は“自学”としてテキストの内容を参考書でしっかり調べ、より深く理解したうえで、用語、絵や写真を、マインド・マップ法 (イギリスのトニー・ブザンが考案した、テーマを中心におき、そこから枝葉を出して、思考を整理していく思考図)で整理して、記憶を定着させていきます。学習を始めたころは「どうやって書けばいいの?」と全く書けなかったりもありましたが、何度かやっていく内に、面白くなってくるようです。6年生にもなると短時間で予習、暗記まで終えられる、とのこと。どんな教科でも、学習する時には必ず参考書で調べるなど、深い学習力も付いていきます。中学や高校生になった卒業生からは「3年間のマップの方法を、中学校でも更に広げ、学習に使っている」。「マインド・マップは、頭の整理が出来、勉強がやりやすいから、様々な教科に使っている。」「学校の勉強には、参考書を使うのが当たり前、EQWELで使っていた参考書と同じ出版社が慣れていて良い。」などと言う声が聞かれます。これからもこの力を自由に使って、充実した学校生活を送ってほしいと思います。   Y.T.(915)