「“自学”の力を高めよう!」              エリート・コースです!



スパー・エリートコース(4・5・6年生の混合クラス)には、主に中学校での理科・社会の学習内容のテキストを高速視聴しながら、記憶していく「高速学習」というプログラムがあります。今年度の前期は「日本史」。初めて学習する4年生も、毎週ある確認テストで満点を目指して頑張っています。でも、ただ答えを覚えるだけでは折角の学習も、実になるものにはなりません。そこで、子ども達は“自学”としてテキストの内容を参考書でしっかり調べ、より深く理解したうえで、用語、絵や写真を、マインド・マップ法 (イギリスのトニー・ブザンが考案した、テーマを中心におき、そこから枝葉を出して、思考を整理していく思考図)で整理して、記憶を定着させていきます。学習を始めたころは「どうやって書けばいいの?」と全く書けなかったりもありましたが、何度かやっていく内に、面白くなってくるようです。6年生にもなると短時間で予習、暗記まで終えられる、とのこと。どんな教科でも、学習する時には必ず参考書で調べるなど、深い学習力も付いていきます。中学や高校生になった卒業生からは「3年間のマップの方法を、中学校でも更に広げ、学習に使っている」。「マインド・マップは、頭の整理が出来、勉強がやりやすいから、様々な教科に使っている。」「学校の勉強には、参考書を使うのが当たり前、EQWELで使っていた参考書と同じ出版社が慣れていて良い。」などと言う声が聞かれます。これからもこの力を自由に使って、充実した学校生活を送ってほしいと思います。   Y.T.(915)