緑クラス(3~4歳相当)、“積み木で     模様作り” です!



EQWELでは0歳から積み木やパズルに親しんでいます。緑クラスでは、ニキーチンの“模様作り”に1年を通して取り組みます。これは、ロシアのニキーチン夫妻が7人の子供たちを育てていく中で考えた知育玩具です。6面が、赤・黄・青・白の4色でそれぞれ違った塗り方で塗られている立方体の積み木16個を使って、いろいろな模様を作っていくことで、空間認識力・想像力・思考力・構成力・問題解決力など様々な力を養います。レッスンではまずは1個の積み木の色観察から。「赤と白が半分づつ!」、「こっちは黄色と青!」。 斜めに塗ってあるものを組み合わせると、三角の模様ができます。これらを使ってお手本にあるいろいろな模様をつくっていきます。くるくる回しながら1面ずつ見ていきます。パパやママも一緒に、16個を手に取りながら、積み木の色観察。さあ、いよいよ初めての、14マスに挑戦です。お手本をよく見て・・・。どの子もあっという間に完成。すっかり慣れたら、少しずつ、いろいろな模様に挑戦! 楽しみですね! まだ始まって1ヶ月余り、4マス、9マスもあっという間に終え、16マスに挑戦しているニキーチン大好きっ子もいます。自分の想像した新しい模様(形)が作れるようになるのも近いと感じています。「ニキーチン大好き!」がみんなから聞かれるようにしていきたいと思っています。楽しみですね。    Y.T,(525)



紫クラス(5~6歳相当)の取り組み、            『水に浮くのは、どの野菜かな?』



本物の野菜を水に入れて、実験です!教室で、水が入った大きな水槽を発見すると「これは、何?」、「何も入っていないよ?」とみんな、興味津々。お野菜は、大根、さつまいも、なす、にんじん、ピーマン、キャベツ、の6種類。 

はじめに プリントを見て、どれが浮くのかな?と予想しました。(みなさんはどう思われますか?)・・・「軽いものは、浮くんじゃないかな」、「重くても浮くものもあるって聞いたことあるよ」、「ピーマンは、中がスカスカしているよ」と口々に言いながら予想していきました。

 

さあ、「実際にやってみよう!」。野菜を水の中に入れてみます。ジャンケンで、野菜を選んで一人ずつ入れて確認していきます。浮かんだ野菜には、どんな共通点(似ているところ)があるのかな?と、考えていきました。家で、ジャガイモでやってみる。・・・かぼちゃはどうなる?・・・、と他の野菜にも興味が広がっていきました。・・・答えのヒント・・・。地面の上で育つ野菜は水に浮き、地面の中で育つ野菜は沈みます。かぼちゃは重そうですが、地面の上で育つので浮きます。トマトは、青いうちは浮き、赤くなると沈みます。…糖度の関係だそうです。面白いですね。子どものための“科学実験の本”が、たくさん出版されています。図書館などで調べて、気にいったものを求め、子どもさんとご一緒に、ご家族であれこれ楽しんでみませんか。結果を教室のみんなにぜひ教えてくださいね。   T.F.(519)



英語・LB40コース(0歳から6歳相当)の                              “Easter”(イースター)です!



皆さんは、イースターをご存知でしょうか? 春分の後の、満月直後の日曜日にイエス・キリストが復活するという日で、復活祭と呼ばれています。今年は、331日でした。生命の象徴である卵を運んでくるという、うさぎはとっても可愛いですね!

レッスンでも卵を使った取り組みをしてみました。

I have some Easter eggs and Easter boards here.”<イースターのたまごと、イースター・ボードがありますよ。>“Inside the Easter eggs are some board pieces.” <イースターの卵の中には、ボードに描いてある絵が入っています。>Once you have your eggs. Then, you can open them, take out the pieces, unfold them, and match them on the board. <卵をとってね。それから開けて、中の紙を出して広げて、ボードの上の同じ絵と合わせてましょうね。>・・コンコン、パッカンと割っていきます!ワクワク・ドキドキで、歓声も上がります。小さな紙を広げてみると・・・、可愛いウサギさんが出てきました。 “What do you have?” <あなたのは、何?>“I have  the Easter bunny in a hat. “<帽子に入っている、イースターのうさぎちゃんです。>・・・そして、ボードにマッチングしていきます。卵をあちこちに隠して、子どもたちが、探しだすイースター祭りも素敵。ご家庭でも、卵のおもちゃをいろいろな場所に隠して、宝物探し等に挑戦してみるのも楽しいですね。  K.N.(512



ステップ1(小学1年生相当)の      実験“バスボムをつくろう” です!



月に一度の、子どもたちの大好きな実験。今回は、“バスボム”をつくりました。バスボムとは、お湯の中に入れるとシュワシュワと発泡する固形入浴剤のことです。まず、2対1の割合で、重曹10gとクエン酸5gを入れ、霧吹きで、水を少しずつ吹きかけながら、押し固めてボール状にします。「これを水の入ったコップの中に入れるとどうなるかな?」と質問。すると「溶けて白くなる。」「ボールがくるくる回り続ける。」「泡が沢山でてくる。」等いろいろ考えてくれました。その予想をそれぞれ、テキストに書いてから、「ボールを入れますよ~。」の声にみんな注目! ボールを入れると、泡がシュワシュワ出て「わぁー。」と予想が当たっても外れても大喜び。弱アルカリ性の重曹と、酸性のクエン酸が混ざり、水が加わって、化学反応が起こり、二酸化炭素(あわ)が出たのですね。結果や気づきをテキストに書いたら、各々で食用色素を入れたり、型にいれたり、アロマオイルを入れて香りをつけたりして、少しおしゃれなバスボムを作りました。二つに分けて、1つは、お家用。出来たバスボムを家で使うのを楽しみに、大切そうに持って帰っていきました。お風呂で使った様子や感想をテキストや絵日記に書いたり、お家でも作って、お友達にプレゼントしたりしたそうです。 E.Y.(5月5日)



池江璃花子さん、4月1日より、イクウエルのイメージ・キャラクターに就任!



池江璃花子さんのお母さま、池江美由紀さんは、イクウエル教室を30年近く運営していらっしゃいます。お母さまの著書:「あきらめない「強い心」をもつために」より記載させていただきます。

”スイミングクラブに通うわが子には、私から「水泳をしなさい」「速いタイムで泳ぎなさい」などと一度も言ったことはありません。私が大切にしたのは、「どんなことでも、そのなかで一生懸命努力すること」「強い心をもつこと」「最後まで投げださずにやり遂げること」「仲間を大切にしながら切磋琢磨すること」などだったからです。
  おかげさまで、長女と長男は大学を卒業し、自分のやりたい道で社会人になり、璃花子の子育てもあと少しで終わる、と思っていたとき、その日は突然やってきました。
2019
2月、璃花子は「白血病」と診断されました。そして、病と闘い抜き、再びプールで泳ぐことができるようになりました。練習に励み、努力を重ねた娘は、2021年の東京オリンピックに出場し、リレーの代表として泳ぎました。
  わが子と教室の子どもたちに私なりに伝えてきた、「どんなことがあっても、最後まであきらめないで努力する人になる」。娘はそんな人に育ってくれたようです。
子育て中の方、子育てに関心のある方、学生さんやビジネスマンなど、社会で働く方々にも、この本が何か1つでも生きるヒントになることがありましたら幸いです。”

 

 池江美由紀先生ご著書より (428日)



幼児コースから、小学校コースへ!    ピカピカの新一年生です!!



4月! 子どもたちは、1つ上のクラスに進級して、新しい教材や新しい取り組みに楽しそうに取り組んでくれています。お顔がどの子もみんな、キラキラ輝いています。

  そんな中、幼児クラスから小学生クラスになった、新一年生。幼児コースは、1コマ、50分レッスンでしたが、小学生コースになると、90分になります。新一年生たち、初めての日から、張り切って頑張れました。毎回、新しいテキストに取り組みます。その日に使うテキストが机に上においてあるので、テキストの裏に、名前を書きます。教室でたくさん取り組んだ残りはお家での宿題です。テキストを使いながら、人間学の紙芝居、集中力・処理能力を高める取り組み、漢字の音読、速読の練習、理科・社会ソングの書き出しなど盛りだくさんの取り組みをします。

 また、パソコンの画面を見て、見えた記号を書いたり、聞こえた数字(5ケタ)を書いたり、2つの絵の違う箇所を探したり、漢字の音読の本や俳句カードを読んだりと、いろいろな新しい取り組みがあって、あっという間に90分が経ちます。レッスンの後、どれが一番、楽しかった?と聞くと、それぞれいろんな取り組みを選んでくれました。レッスン、そして家での取り組みの積み重ねで、素敵な心・力が育っていきます。   T.F.(421)